歴史春秋社より発行されたものです。
監修者：金田善一
執筆者：鈴木健吾、猪股佶、金田善一、斎藤保、古川満、佐藤武雄、湯田善吉、野村学、大塚伝治、江川義治
縦18.2cm×横13cm、247頁あります。
〔目次〕
《各駅停車の車窓から》・・・・・※各駅解説。一部の駅では駅舎やホームなどの写真掲載あり。
磐越西線に乗って
・むすぶ氷の郡山
・あれが阿多多羅山
・姫肌の湯「熱海」
・これより会津酒の里
・右に磐梯、左に湖水
・歴史の地、会津へ
・会津若松から塩川へ
・“蔵のまち”喜多方
・桐の木の多い沿線
・津川から新津へ
日中線に乗って
会津線に乗って
・柿と人参の里・門田あたり
・山のいでゆ・湯野上温泉
・南山お蔵入りの地
只見線に乗って
・瀬戸の町から古刹めぐり
・只見川は別名“湯の川”とか
・山のなかの只見町
・小説の舞台となった田子倉ダム
・六十里越え、越後へ
《沿線各駅とその周辺》
磐越西線
・郡山から川桁へ・・・・・※日本硫黄沼尻鉄道（磐梯急行電鉄）火鉢設置車内写真あり。
・猪苗代から会津若松へ
・堂島から徳沢へ
・豊実から新津へ
日中線
・喜多方から熱塩へ・・・・・※上三宮、会津加納、熱塩駅写真あり（会津村松は写真なし）
会津線
・七日町から会津滝ノ原へ・・・・・七日町、糸沢、会津滝ノ原駅ほかホーム写真あり。
只見線
・会津本郷から会津宮下へ
・早戸から田子倉へ
・大白川から小出へ
《雪国会津鉄道夜話》
会津各鉄道の草創史
耶麻軌道と沼尻スキー場
雪国鉄道を守る人びと
今後のローカル線問題

尚、《沿線各駅とその周辺》にある各駅解説には新潟県内の磐越西線豊実～新津間及び只見線大白川～小出間も併せて掲載されています。
廃止された日中線熱塩駅や第三セクター化され会津鉄道となった会津線会津滝ノ原駅（現在の会津高原尾瀬口駅）の様子などがみられ、国鉄時代の様子がわかるとても興味深い資料です。

【商品の状態】
カバーに汚れや焼け、色あせ、折れ、破れ、すれ、めくれ、しわなどがみられます。
カバー裏面にしみ汚れが多くみられます。
カバーに折り目がきちんとされておらず、たわみがみられ不整合があります。
帯が付いていますが破れや欠け、汚れ、焼け、折れ、すれ、しわ、めくれなどがみられます。
表紙、背表紙、裏表紙に汚れや焼け、折れ、破れ、剥がれ、すれ、しわ、めくれなどがみられます。
本体については汚れや焼け、折れ、破れ、書き込み、すれ、しわ、めくれなどがみられます。
天・地・小口に汚れや焼け、すれがみられ、特に天部にしみ汚れと焼けが多く目立ちます。
見返しには剥がしあと及び焼け、色あせがみられます。
このほかにも全体的なへたりがみられます。
上記内容のように汚れや傷み、へたりが多くみられ、美品ではありません。
資料性を重視される方にご入札いただきたいと思います。

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ゆうパックにて発送致します(送料無料)。


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